西野七瀬を考える 強さと弱さ
文章帯的に〇〇さんが違和感ある所あるので、統一して敬称略
今回は僕の神推し西野七瀬のとある面について捉えて考えたらなと思う
ご存知の通り、元乃木坂46で白石らと共にトップで顔としても率いて来た存在。
2018年22枚目シングル、帰り道は遠回りしたくなるで卒業。卒コンは脅威の50倍、握手会は僕もいったが8時間ちょい待たされて握手は1秒ちょい。脅威の人気
そんな彼女に惹かれる特異性を話す。
西野七瀬は基本自分から喋らない。バラエティなんか見てても聞かれないと答えない、インタビューでも一旦沈黙と書かれるなどスムーズな受け答えはなりにくく、次どんな表情で、どんな言動をするのは全く読めない。
西野七瀬を強さと弱さで捉えていこうと思う。
恐らくパッと見で弱さは分かるので先に。
まず自信のなさやネガティブな所が見て取れる。
インタビューなんかでも中学時代目を合わせて喋ってなかったと言われるほどの人見知りで、自己主張が苦手な方だ
この特徴は普通明らかにアイドルに向いてない。
それでも人気を獲得してる理由とはファンならわかると思うがあの今にも消えて無くなりそうな儚さだ。
気づいたら片想いで本当に消えてしまうかも…みたいな演出がMVでされていたが、本当にあの感じがある。
この儚さとあの絞り出される感じの消え入りそうな美しい歌声が上手くマッチして人気に繋がってるのだろうと思う。
ただ大きな理由は他にあると感じてる。
それは強さにあるだろう
【私は「求められていること」が分かってないので、自分が思うようにずっとやってきたという感じなんです】「EX大衆 2017年1月号」
【誰かが「こうしたほうがいい」といってくれるわけじゃないので、全部自分で決めて、自分で「これがいい」と思ったやり方を選んでいって。どこかで否定されていたかもしれないけど、その声は私に届いていなかったから】「EX大衆 2017年1月号」
この発言からも分かるように先程のイメージとは乖離した明らかな芯の強さを持っている。
弱いが故に困った時には自分の意志を通せる、やり切れる強さがある。
自己主張が苦手かもしれないが、自己決定はしっかりできるのだろう。
そういう所からかもしれないが、彼女は明らかに思考回路が常人のそれとは違う。自由で柔らかい。型にハマってないし、それを悪いこととも今は思ってない。
以前にも、なんの番組か忘れたが風景書いてるのかと思えばその前に触ったカメレオン書いてたり。
同調できないことを強さに変えれるだけのパワーを持っている強い人なのだ。
西野七瀬は1人としてやらなきゃならない時に強くなれるだからこそセンターやってから変わったと言われることも多いのだろうし、逆に周りと関わるとき特に慣れていない人となんかだととても弱い
意志を持ってても出せない弱さただ出せた時の明らかな強さも持ってる。
とはいっても明らかに初期のなぁちゃんは僕は好きではないし、なんというか表情硬いなと正直見てて思う。
ただ、14枚目あたりから工事中なんか見てても表情柔らかくなったなあというのが見て取れるし、いい感じに強みを出せるようになってその強みに不器用で、儚いものがつけ加えられるようになり、やがて弱い中の強みが強さの中の弱みに変わって人気もトップアイドルになったのだろうとインタビューなんか漁ってても思った。